「レイク嵐山釣行記-その1」N川レポート |
2010年10月23日(土)
場所 : レイク嵐山
ロッド : SHIMANO LIMESTONE1408
リール : GRAIN FALX Ⅲ
ライン : 3M マスタリースペイショートヘッド #8・9
リーダー : 4X9フィート
ティペット:5X1.5m
臨時収入があったので、嫁に内緒で買っちゃいました「レイク嵐山の年券」。
ということで、
管釣りシーズンのスタートはやはりレイクで決まりです。
レイクに一番乗りし、まずは誰もいない大浜に入水しますが、「水位高過ぎ~!」
おまけに、藻がブレイクラインに沿ってまだ残っているので、即いつもの対岸へ移動開始。
「もうすぐ爆釣岬に到着~」などと浮かれていると、右ふくらはぎに嫌な感触が・・・。
木の枝に引っ掛かった感触はあったのですが、良く調べると
ネオプレーンに1cm近いキズが!
恐る恐るキズを広げ確認すると、
「あ、あ~~、下地まで裂けとるっ!!」
気分は一気にブルーモードに突入、
それでも「裂けただけで、浸水はしないよね~~」などと
一縷の希望を抱き、岬にゆっくり入水。
すると
ふくらはぎ辺りに「シュワ~」とヒンヤリした感触が広がり・・・。
「やっぱり・・・内緒で年券買ったバチが当たったんか!」
と後悔の念が、
胸中にもじんわりと広がったのでした。
約2秒ほど落ち込んだ後、浸水の冷たさを覚悟してウェーディングしますが・・・、
やはり水位が異常に高く、いつものポジションにたどり着くには、
ウェイダー上部より浸水は必至・・・
上下からの浸水攻撃を耐えうる気力はもはやなく、
再び移動開始、
浸水で少し冷え気味の右足から、歩く度に「ガッポ、ガッポ」と
軽快な音がレイクに響くのでした。(泣)
アヒル小屋横の、昨年切られた「一本杉」あたりに入水し、気を取り直し釣り再開です。
フライは、パイロットフライとして良く使う、「エリアキラーのピンク」を結び、
リーダーに「ヤーンインジケーター オレンジ」を装着。
水位の高さに苦労しつつ、木に引っ掛けないよう注意しつつキャスト開始。
そして、約15mほど沖合いのインジケーターを注視していると・・・、
「ポコ、ポ~ン!」
とインジケーターが引き込まれ、
待望のヒット!!
40cmほどのレギュラーサイズでしたが、嬉しい今期の第一匹目でした。
その後も、同じポイントでアタリは続き、
9時半頃までに45cmオーバーを含む
11匹をキャッチすることが出来ました。
そのうち2匹は、なんとスレ掛かり。
これだけ広いレイクでスレ掛かるなんて、「どんだけ魚入れてんですかっ!」
その後、大浜でキャスティングのチェックした後、10時過ぎに本日の釣りは終了。
右足の浸水と、満水の水位に悩まされた日となりましたが、何とか二桁ゲットを達成。
フライカラーはピンクの他、ホワイト、チャートが特に効いた感じでした。