N川レポート 「レイク嵐山-2013シーズンイン」 |
場所: レイク嵐山
ロッド: SAGE GFL7136
リール: GRAIN FALX Ⅲ
ライン: 3M SpeyShorthead WF-7-F
リーダー: カメレオン12f 4X
ティペット: 5X60cm
皆さん元気に釣りされておりますでしょうか?
久々の投稿となります、N川です。
さて、
今年も待望のレイク嵐山がオープンしました。
前期は昨年10月14日から、
19回の釣行で合計202匹をキャッチ。
そのうちもっとも多く釣れたのが、12月8日の30匹、
最少はシーズンオフ間際の5月18日の3匹でした。
シーズン初期と後期はボート営業のため、
約3時間の釣行しか出来ないうえ、
家庭の事情で平均釣行時間は半日に満たなかったと思います。
それでも、
ここ数年レイクの魅力に取り付かれ通ううち、
平均すると半日で二桁釣ることが可能になりました。
桟橋での数釣りに飽きを感じつつある方や、
自然派フィッシャーマンにレイクの魅力を伝えるべく、
これからもレイク嵐山での釣行記を投稿させていただきますので、すき者の方よろしく。
さて・・・
本日10月19日土曜日、実は先週に引き続き3回目の訪問です。
オープン初日の10月12日は1匹、
翌日も最後になんとか1匹のみの結果でした。
原因は25度近い異常な高水温のためでしょうか、
サカナ達に全く食い気がありませんでした。
(水中に差し込んだ手の感覚は異常になまぬるく、マス達の安否が心配なほどでした。)
この一週間は比較的涼しい日が続いたので、水温低下を期待しての釣行です。
まず、
手始めは大浜でスタート、かなり減水状況でアプローチは楽ですね。
ヤーンマーカー(N川オリジナルver.)の下2mほどに、
エリアキラーチャート(N川オリジナルver.)を結びスローリトリーブしますが・・・
まだまだ水草が残っている為、手前では藻にフライが引っかかります。
それではとブレイクあたりへキャストしますが、
たまのアタリはブルーギル。
大浜を一巡りしましたが、
マスらしきアタリはゼロ、ライズ、もじりもほとんどなし。
水温もまだまだ高めのようで、
放流スクールは、
おそらく沖目かフェンス際の低水温地域にいるのではと予想。
対岸のルアーの方がポツポツ釣られていますが、
やはりシーズン当初はルアーに分がありますね。
大浜を見限って、一本松の横へ移動、
ここのブレイクでひたすら回遊を待つ作戦に変更です。
時間はすでに9時前、
2時間ほどはバスとブルーギルだけでしたので、なんとかマスを釣りたいところ。
気分を変えてフライのカラーをチェンジ、ホワイトに変更。
まだまだ水草が残っているので25mほどキャストし、
ひたすらマーカーを注視します。
ラインスラッグをなくすため、ごくゆっくりリトリーブしていると、
「スッ」とマーカーが消滅。
軽く合わせると、
ブルーギルとは違った重い感触が伝わり、ようやくのヒット!
ネットインしたのは40cm弱のレインボー、これで坊主はなし一安心です。
すかさず同じポイントへキャスト、
今度はフライのフォーリング中にアタリがあり、
いきなりマーカーが消しこみヒット!
やっぱり群れが回ってくると連発ですわ!
その後2匹追加し、合計4匹で本日は終了。
まだまだ、水草の多さと高水温のためコンディションはいまいちですが、
スクールを捕らえられれば5匹以上の連続ヒットも可能かと思われます。
杉田社長の話では、
今期はレイクに力を入れられる様で、毎週くらい放流するとの嬉しい情報。
あまり釣れ過ぎるのもいかがなものですが、大物中心にお願いしたいですね。
さて、
次回は二桁達成なるか、
タックル・システム・フライを再検討です。