N川レポート 「2013年 初釣ーレイク嵐山」 |
場所:レイク嵐山
ロッド:G・LOOMIS GL4 15’ 8~9
リール:FALX Ⅲ
ライン:3M マスタリースペイショートヘッド #8・9
リーダー:3X12フィート
ティペット:4X40cm+5X60cm
今更ですが、
皆様、明けましておめでとうございます。
今年こそ、日本が元気を取り戻す年となればいいですね!
さて、
ようやく初釣りに行くことができました。
と言うのも、
会社指令の資格試験が昨日やっと終了、
これが済むまで、正月ものんびりできませんでした・・・。
試験が無事終了、
ほぼ合格点は達成できたと実感を得たので、前日より釣行準備は万端。
翌朝、午前5時過ぎ起床するも、
外は本格的な雨模様・・・。
年始早々、寒雨で体調を壊す危険は冒せないと一旦は諦めたものの、
午前11時過ぎには天候は小降りとなったので、急遽出発することに!
受付で杉田社長に挨拶を済ませ「サクッと、10匹釣ってきます!」と、
大浜対岸のいつもの岬へ直行です。
今日のロッドは、今シーズンの高水位対策、
ルーミスの15フィート#8・9、
若干重く感じますがパワーは十分な感じで期待大です。
ヤーンマーカーをリーダーのフライラインから60cmほどの位置に装着、
水が比較的澄んでいるので、
フライは「エリアキラー#12オリーブ」をチョイス。
浸水しない程度にヘソ上あたりまでウェーディングし、ゆっくりとキャスト!
一投目、「ん?・・・」あまり飛びません。(飛距離20mほど)
ポイントまであと数mは必要なので、再キャスト!
二投目もやはり20mちょっと・・・。
やはり、昔2シーズン使いたくった、クラック入りまくりのラインは飛びませんね!(笑)
三投目かなりいいタイミングでキャストが決まり、飛距離は30mほど出てベストポイントに着水。
ウェイト入りのエリアキラーが沈み込み、ティペット、リーダーが張りつめると
マーカーがピコンとピンコ立ち!
ここからアタリが出るまでが緊張の一瞬です・・・。
長い場合、5分以上待つこともありますが、
今回は15秒ほどでマーカーが消滅っっ!
静かに合わせ、やり取りを楽しんだ後ゆっくりと寄ってきたのは、
40cm弱のスキニーなレインボー。
キャストが決まれば爆釣か?
と思いましたが、
この後アタリは散発で2時間ほどで7匹の結果でした。
それではと場所を換え、
一本松の横に移動です。
このポイントは特にバックが取れず、
ほぼロールキャストしかできませんが、
新調したロッドが威力を発揮、軽く振っても20m以上の飛距離が出ます。
このあたりは、岸から5mも離れればポイントとなりますが、
飛距離が出るほど広範囲に探れて有利なのは言うまでもありません。
さて、このポイントでの結果は・・・
ファーストキャストからアタリがあり、
10釣ったら止めるはずが、
ついつい20匹までカウントを伸ばしてしまいました。
タイミングが良かったのか1時間ちょっとで13匹をゲット、
やはり泳層とポイントが当たれば釣れますわ~。
今日のサイズは50cmオーバーは5本ほど、
平均40cm弱と言ったところだったでしょうか。
今年のレイクも相変わらずの高水位で、
長時間ウェーディングを強いられることとなりますが、
いざファイトが始まれば、寒さもぶっ飛ぶ感動が得られること間違いなし!
桟橋ばかりのみなさんも、一度レイクに挑戦してみてください、
簡単には釣れませんから。(笑)
ただ、釣り好きなら
「何とかして釣りたい、もっと多くファイトしたい」と誰もが思うはず、
この探究心があなたを次のステージに導いてくれるかも知れません。
ただし、
私のような「レイクジャンキー」になってしまう危険度「大」ですが・・・。