やはり嵐山フィッシングエリアはボトム |
嵐山フィッシングエリアへ行ってきました。
BLニンフで試したかったことは、ラインシステム。
ど~ん と早く沈むラインがどれだけ使い物になるのか?
試したラインはティニーT300。
忠類川でサケやカラフトマスを釣るのに使っていたラインです。
長年お蔵入りしていたラインなので、
6mでぶった切り、
ランニングラインを足して、BLニンフ用としました。
1投目からヒット。
感度は問題ありませんでした。
ただし、
キャスティングに難点が大あり。
T300はシンクレートに換算すると
タイプ6~8
とても比重が重く、普通にフォルスキャストすると体に当たってきます。
ですから、
フォルスキャストは1回。
トーナメントキャストでも私はフォルスキャストは1回しかしないので、
(ヨーロッパの選手に多い)
なんともないですが、
慣れないと自分を釣ってしまうので、要注意です。
その後も順調に10匹近く釣れ続けました。
フライはエリアキラーBL#12のチャートとホワイト
しかし、その後、徐々にアタリが遠のいたのですが・・・
同行のA楽さんがポンドキラーでヒット。
スローなコンディションだと思っていたのですが、
「引っ張り」でも釣れるのがわかり、
6番タックル、タイプ4ライン
フライはポンドキラー#10ライトオリーブをセットし、
同じようにヒット。
この日のリトリーブパターンは
スイ・スイ・スイ・ス~
みなさんが昼休みで場所が空いたので、
エリアBの山側へ移動。
ロールキャストしかできませんが、
この前のかけ上がりにはトラウトが溜まります。
くし団子システムをセット。
フライはエリアキラー#12チャート。
最初はなかなかアタリがありませんでしたが、
風が出てきた途端にヒット。
この後も次々にアタリがあり
で、
マーカーフィッシングで試したかったことは、
ヘビーなタックル
今までは、4番以下のライトなタックルの方が、
「ノリ」が良いと思っていたのですが、
トラキン常勝のマーカーの使い手が
#6~7のタックルを使って良い結果を出しているので
自分で確認したかったのです。
そこで、手持ちの6番で最もバットの硬い
「エコ・クラシック9ft #6」
を使いました。
この日の感想ですが、
ショートバイトの場合、
硬いロッドの方がフッキング率が上がるような気がしました。
ただし、ヘビーなロッドでロールキャストを繰り返すと疲れます・・・。
夕方になり人が減ってきたので、
エリアBへ移動。
BLニンフで
すぐにヒットしましたが、
その後が続かず、
反対側のエリアAでその後は釣れ続けました。
日曜日のエリアBはルアーの方々に相当たたかれているので
昼前にはスレスレ状態。
結果としてエリアAの方がよく釣れるようです。
近々に嵐山フィッシングエリアに行かれる方は
水深4mを釣るタックルの準備をお忘れなく。