トラウトキング フライ部門 第1戦 |
会場は長野県の平谷湖フィッシングスポット。
長野県といっても南端なので、自宅からは3時間弱の道のりでした。
(この大会のために、今更ながらETCを付けました)
トラウトキングが昨年から始めたフライ部門、
雑誌で紹介されているのを見て興味があったのですが・・・・
ウダウダと考えているより、参加するほうが手っ取り早いので、申し込みしました。
本来なら前日から現地入りして、プラクティスすべきなんですが、
仕事の都合で(ご注文ありがとうございます!!)
当日のみの参加になりました。
ロッドは4本まで持ち込みOKということで、
フローティング2本、シンキング・タイプ2、そしてBL用のタイプ6を用意。
朝6時過ぎに平谷湖に着いたときには雨で、それからますます激しくなり、開始時間が2時間遅くなりました。
時間待ちの休憩所内では、見たような顔がたくさん。
車に積んでいるフライフィッシャー、フライロッダーズに紹介されている方々。
多くの方が昨年から参加されているようで、「アウェイ」を感じていました。
競技の方法を簡単に説明しますと、
くじ引きで対戦相手を決め、1対1で、時間内にどちらが数多く釣るかを競うトーナメント方式。
私の場所は写真のようなバックスペースの少ない山側でした。
用意スタートで全員一斉にキャスト。
それまで誰も竿を出していない管理釣り場ですから、すぐにヒット!
しかし、それは参加者全員が同じで、一斉にロッドが曲がります。
それでも10分もすればアタリは極端に少なくなり、
15分のハーフタイム、釣り座交代の時にはかなりシビアな状況に。
それでも何とかアタリがあるのですが、なかなかインジケーターが消しこまず、
タイムアップ。
結果は
7匹 対 5匹 で負けました。
敗者復活戦でも
7匹 対 4匹 で負け。
その後は審判でなのですが、
他の人たち(勝ち残った人たちはみなさんお上手です)の釣りをじっくり見れて、
結構勉強になりました。
「トラウトキング」ときくと、ルアーの人たちの「殺気漂う真剣勝負」を想像されるかもしれませんが、
「フライ部門」では選手と審判がおしゃべりをするような和やかな雰囲気です。
決勝戦は「ティムコ」の2人。
フライフィッシャーのDVDに出演されてるお2人です。
同時開催の3位決定戦は「田中式マーカー」の田中さんと、予選で審判をさせてもらった伊藤さん。
この伊藤さんが1~4位の中でもっと数を釣られました。
その勝因を分析すると
「そのアタリであわせるか!!」
私の「消し込むまで待つ」では勝負にならないわけです。
次は、関が原が雪で通行制限にならないようなら、東山湖に参加したいです。