ゴールデンウィーク直前週間ということだと思うのですが、
今週はみなさんからのオーダーに追われ(ありがとうございます)
先週日曜日(4月24日)の釣行のアップが本日になりました。
今回はトップバトラーさんご一行、総勢5名での釣りになりました。
みなさん
「FlyでBASS」
ということでキャスティングのレッスンをさせていただいたのですが、
いつの間にか
「でBASS」
が消え
「Fly」
の面白さにはまってしまった方々です。
この日は朝7時にゲートインして、早速桟橋へ。
前週に良かった
「エリアキラー#12ホワイト」を結び
「くし団子5」との距離は
ライズもあったので、浅めの1.2mから始めました。
しかし、前週とは異なりアタリが少なくかなり渋いです。
ポツポツとは釣れるのですが・・・。
陽が高くなって水の状況が見えるようになると、
かなり濁っています。
4月の後半だというのにダウンジャケット、フリースが必要なくらいの寒さ。
前日の雨と、夜の冷え込みによるものですが、
その影響でターンオーバーが起きてしまったようです。
「ホワイト」「浅め」というのは春の気温・水温上昇時に効果大なのですが、
この日はまったく逆の状況。
そこで、冬のパターンを試すために
「エリアキラー#12チャート」にカラーチェンジし
「くし団子5」との距離も1.8mまで深くしました。
これが「アタリ」のようで
連続ヒット。
慣れないインジケータの釣りに苦戦されたいたHappy Coreさんにも
約50cmの良型がヒット。
リールファイトを楽しんでおられました。
昼前には雨が降り始めたのですが、
これが魚の活性を上げたようで、
ポンポンと釣れ続けました。
しかし、雷雨になってしまって、一旦休憩。
雨の止んだ後はエリアAに入りました。
同じくし団子システムで
エリアBよりアタリの数は少ないのですが、
アタリが明確で、魚の引きも強いように感じられます。
銀色の「肌」がきれいで、各ヒレが透明になり、ピンと延びた、
半分野生化した、このレインボーはタイプ1のシンキングラインで
ポンドキラー#10Dkオリーブでヒット。
エリアAではエサのペレットを撒かないので、
半年間「虫」などの自然のエサを食べて生息しているレインボーがよく釣れます。
こうしたレインボーはもちろんインジケータの釣りでも釣れるのですが、
芦ノ湖や本栖湖などと同じ釣り方、
私の場合は「マラブーの引っ張り」で釣ったほうが面白いと思っています。
私がエリアAで遊んでいる間に
トップバトラー宮平店長は
「フリック」でドライフライ・フィッシングを楽しまれています。
3時を過ぎるとトラウトは浮き始め
ライズを繰り返しています。
嵐山フィッシングエリア恒例の
「桜の花びらライズ」
それにも関わらず
A楽さんは、朝7から夕方6時まで
終始「マラブーの引っ張り」で、
1時間に5~10匹のペースを崩さず、釣り続けられていました。