ロールキャストは進化しています 2017 |
ご質問をいただきました。
前回、同じタイトルの記事を書いたのは2011年。
あれから6年たって、
キャスティング技術は進化したというよりかは、
「落ち着くところに落ち着いた」という感じがします。
キャスティングは他のスポーツと同じで、
直接コーチしないと本当のことは伝わらない、
のですが、
動画をみてイメージをつかんでもらうことはできると思うので、
おすすめの動画2本紹介します。
このインストラクター、無茶苦茶上手いです。
使っているフライラインはタイトル通りで、
日本でも入手可能のようです。
こちらは少し古いのですが、
「バックスペースのない管理釣り場でのジャンプロール」という
ご質問に最も合ったキャストではないでしょうか。
特に、55秒からのジャンプロールは参考になると思います。
タックルは上の動画と同じで大丈夫だと思います。
動画のように、
シューティングするロールキャスト、スペイキャストには
専用のラインがやはり使いやすいです。
私はそれほど試したことがないのですが、
私自身が購入したラインで最も使いやすかったのは
上の動画を作成したメーカー(ガイドライン)の
「プレゼンテーション」というラインです。
4番ラインですが、
12番のエルクヘアーカディスを付けて
8ft、4番のSAGEのロッドで
17~18mぐらいはコンスタントに(私は)投げられます。
ちなみに、
ガイドライン、SAGEとはなんら利害関係がないので、
詳しいことは関係のある方に聞いてください。
追伸、
こんなフライラインも販売されているようです。