嵐山フィッシングエリアでBL講習 |
嵐山フィッシングエリアに出かけました。
管理棟でフライ・フェザージグの納品を済ませ、桟橋へ行くと
ベッカム・メッシ・ロナウドがお出迎え
(詳細はhttp://arashiyama.naturum.ne.jp/d2010-11-11.html)
ハッチンソンにWF6S type4をセッティングし、
フライはエリアキラーBL#12チャートを結び、
カウントダウン30秒で
さすが、嵐山フィッシングエリア。
その後、10匹近く連続ヒット!
宮平店長も!!
バスをワームで釣った経験のある人なら、
比較的簡単に釣れることを実感していただきました。
ただし、BLニンフに限らず、シンキングラインで釣るには
ある程度の距離をキャスティングする必要があります。
(私のキャスティングスクールを受講していただいたみなさんなら大丈夫ですよ)
広い釣り場で、
大きな魚を、
遠くて
深いポイントで
ヒット!させると、
フライフィッシングがより楽しくなるので、
嵐山フィッシングエリアのようなポンドタイプの管理釣り場に行かれるときは
ぜひ、チャレンジしてください。
本日の目的は達成されたので、
今週末に迫ったトラキンのプラクティスを。
嵐山フィッシングエリアと東山湖は
水深が深いポンドタイプで桟橋から釣る
という共通点があるため
釣れるパターンもよく似ているので良い練習になります。
前回の東山湖戦でよく釣れたくし団子システムに交換。
タナは2m少し。
けっこう深いです。
トラキンでもこうした状況なら、
くし団子システムか?
それともBLに換えるべきか?
自問自答しながら釣り続けました。
そうこうしているうちに、あちらこちらでライズが始まりました。
宮平店長にドライフライをお勧めしました。
フライは「なごみライトエリア」「朽木渓流魚センター」でも好調な「フリック」。
嵐山フィッシングエリアでもフリックはよく働きました。
(フリックは弊社HPでも発売を開始しましたhttp://kyotofly.ocnk.net/product-list/39)
さすがは「トップ」バトラーの店長。
フリックをバスポッパーのように小さくコポンコポンとリトリーブさせて誘っています。
するとレインボーはスイッチが入ったのか、
フライの下でギラギラ反応し、
バコン
とフライに飛びついてくるのです。
フライの製作者の私の想定外の釣り方で、
連続ヒットさせておらるのには驚きました。
このタイミング(午後2時半)で活性があがったのか
くし団子システムでも連続ヒット!
ヒットゾーンは水深1.5mぐらいに浅くなっていました。
水温が下降途中で安定していないので、
12月まではヒットゾーンを探し続ける必要がありそうです。
嵐山パークウエイの紅葉は今週末ぐらいから見ごろになりそうです。