渇水とカワゲラのハッチ |
下流域は朝から3人が釣りをされているということで、キャンプ場を越え、エリア最上流域を釣ることにしました。
先週は雨も降り、川の状況はよかったのですが、この日はかなりの渇水。
狙っていたポイントもあまり水がなく、渋い釣りになりました。
それでもこのポイントから
約18cm、上流域ではアベレージサイズのヤマメ。
フライはタマネギカワゲラ#14。
その後もフライへの反応はあるもののフッキングするのは少しだけ。
3時半ごろになるとカゲロウがハッチし始めフライを佐々里マダラに交換。
カゲロウのボディの色はクリーム~オリーブ。
おそらくヒラタカゲロウだと思うのですが、手持ちのフライがなかったので、佐々里マダラで代用することに。
上流域ではこのサイズどまりで、イブニング狙いで下流へ移動です。
別荘裏あたりから入川し、それでも殆ど反応がなかったのですが、
5時過ぎになると、バタバタと虫が飛び始めました。
フライフィッシャーにも書いた、例のカワゲラのハッチが始まりました。
川にもそれまでなかった生命感があふれだし、瀬からヤマメがヒット。
そして佐々里川で釣りをする人なら良く知られている
別荘裏のプールの流れ込みで
25cm のアマゴ。
ハラビレ付近には鳥に摘まれたような痕が残っていました。
カワゲラのハッチはそれほど多くなかったですが、
後数日でスーパーハッチが始まりそうです。
雨が降れば良い釣りができそうです。